

一級葬祭ディレクター 家族葬 花*花の内山晃孝と申します。
2021年も暮れになってなってきましたね、今回は『御用納め』と『仕事納め』のおはなしを書いてみたいと思います。
・『御用納め』とは
御用納めとは「行政機関の最終営業日」をさす言葉で、その年のすべての仕事を片付ける最終日を意味しています。「御用」は役所や行政機関等での「公務」を指し、「納め」は「片付け」と言う意味を指します。
「御用納め」は昭和63年に制定された「行政機関の休日に関する法律」で12月29日~1月3日が休日と定められている為、前日の12月28日が御用納めになります。
ただし、曜日の都合によって前倒しになる場合が有ります。
・『仕事納め』とは
仕事納めとは「一般の民間企業」で使われる言葉で、特に決まりがあると言うものではありません。行政機関が休みに入る為に、それに合わせる場合や各企業で年末年始の休日期間を取り決め、その前日を「仕事納め」としています。
・御用納めや仕事納めがないことも
公的な機関では警察署や消防署など年末年始とは言え閉まる事のないところもありますし、一般企業のサービス業ではそもそも仕事納めがない所も存在しています。そう言った所でもローテーションを組むなどして休暇を取得する場合もあります。
まとめ
「御用納め」も「仕事納め」も両方とも同じ一年の締めくくりで、その年の最終日です。年末のご挨拶などをされる場合など、しっかりと意味を理解しておきたいですね。
私が従事している葬祭業も基本的には24時間365日対応できることを旨としていますので、年末年始も営業をしている、仕事納めのない業種になります。
他にも様々な仕事で大晦日や元日に業務を行っている方もたくさんいらっしゃるでしょう。
お仕事ご苦労様です。
ご拝読いただきありがとうございました。

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