一級葬祭ディレクター 家族葬 花*花の内山晃孝と申します。
今日9月23日は秋分の日、お彼岸の中日ですね。今回はお供え物の下に敷く紙『敷き紙』について書いていこうと思います。
・『敷き紙』とは
「敷き紙」とは呼んだまま、物の下に敷く紙の事です。私は仕事上「お供物」をする事が多いので敷き紙を常用的に使用しますが、一般的にはお仏壇や神棚などにお供物をする際に見た事がある方もいらっしゃるかと思います。用途に合わせて専用の敷き紙もありますが、半紙を使用する事もあります。
・敷き紙の『折り方』
敷き紙の折り方には地方や流儀などで違いがありますが、ここでは一般的に言われているものを紹介します。
不祝儀折り…弔事(葬儀や法事のこと)の際には折り曲げた「左」が上に来るようにします。お供えする場合は「角」の方が自分の方に向きます。
平常折り …慶事(結婚式や祝い事)や普段の際には折り曲げた「右」が上に来るようにします。お客様にお茶菓子を出す際には折り目が相手側を向くように出します。
お客様にお茶を出したりする際に知らず知らずに失礼をしない様に、「豆知識」として知っておくと自慢できるかもしれませんね。
ご拝読いただきありがとうございました。
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