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葬儀『生前契約トラブル』のおはなし



一級葬祭ディレクター 家族葬 花*花の内山晃孝と申します。

今回はお葬式の『契約トラブル』のお話です。

先日、事前のご相談で『葬儀代金を前もって払っておけないの?』と言うご質問を頂きました。

当社では行ってはおりませんが、調べてみたところそう言った契約やそれにまつわるお話が色々出てきましたので、それらを書いていきたいと思います。


・お葬式『生前契約』の色々

お葬式の「生前契約」には色々なものがあります、代表的なものは以下の3つです。


1.互助会(冠婚総会互助会)の会員

これは「毎月数千円」の会費を積み立てていくことで、会員価格で葬祭サービスを受けることが出来る、と言うシステムです。会費は葬儀代金の全額ではなく『一部(最低限必要なもの)』であると言う事が重要なポイントです。


2.各個の葬儀社の会員

これはそれぞれの葬儀社で独自に設定している制度で、「入会費」を支払う事で葬儀代金から『割引』が受けられる、と言うのが良く用いられています。


3.葬儀代金の前払い

これは、主に本人が生前に葬儀社と打ち合わせを行いプラン内容を全て決定して契約書を作成し、その全額を支払っておくと言うものです。


・メリットとデメリット

1.互助会(冠婚総会互助会)の会員

メリット

互助会は大手葬儀社が多く、安心してお葬式を依頼する事が出来ます。

冠婚葬祭互助会加盟の葬儀社であれば他社の会員証を使用することも出来ます。

積立金による運営がなされている為、高水準のサービス提供が行われます。

デメリット

会員を解約する場合には手数料が発生します。

積立はあくまで「一部」である為、追加金が発生する場合が有ります。

積立金に対して『消費税』が発生します。


2.各個の葬儀社の会員

メリット

入会費は比較的手ごろな金額(数千~1万くらい)に設定されている事が多い。

積立ではなく、入会するだけで割引が受けられる。

デメリット

個別での制度である為、その葬儀社でしか会員制度が適用されない。

会員制度の対象者に制限がある(○○親等以内など)。

葬儀社の倒産・合併・吸収などにより会員サービスが受けられなくなってしまう。


3.葬儀代金の前払い

メリット

自身の希望を予め具体的に伝えておくことが出来る。

残された家族の負担を軽減できる。

デメリット

本人は亡くなった後の事である為、内容を確認することは出来ない。

死を予測することが出来ない。

途中で解約する際に手数料が発生する。

葬儀社の倒産・合併・吸収などにより契約そのものが履行されなくなってしまう。


・トラブルを回避するために

事前の相談を行う:現在では様々な葬儀社、インターネット上などで「お葬式プラン」が謳われている所が沢山ありますが、お葬式は一人ひとりの状況で内容は大きく異なります。仮見積もりや事前のご相談を無料で何度も行っている葬儀社もありますので、細かなところまで打合せをされると良いでしょう。

身内(ご夫婦・ご家族)内で共有する:「葬式」について家族で話をするのは中々ハードルが高いですが、自分のお葬式を自分でする事は出来ませんので『希望・意志・情報』は出来る限り共有しておきましょう。

契約内容を吟味する:積立て金額、解約手数料、受けられるサービス内容など、契約の内容がご自身に合っているのかを確認しておきましょう。


まとめ

今回書いたもの以外にも葬儀社では様々なサービスの提供や契約の形があります。『生前契約』が良い・悪いと言う事ではなく、いかに『自分の状況に適しているのか』をお考えいただいて、納得する形にしていただければと思います。


ご拝読いただきありがとうございました。


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